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2022年2月6日

手外科とはどんなもの?

手外科は整形外科や形成外科専門医の中でも特に手に関する疾患に詳しい手のスペシャリストの専門分野です。手外科では、次のような病気やケガを扱っています。切断された組織の再接合:切断された指の再接合を行います。マイクロサージェリーを使って、血管や神経、腱などを縫合します。

粉砕骨折の整復・固定:他の部位は一般の整形外科医が行いますが、手首の骨折は制服が難しく、治っても変形する可能性が高いため、手のスペシャリストである手外科専門医が行います。手のしびれや痛み:手のしびれや痛みは、手首やひじ、肩からくるものが多く、細く傷つきやすい神経の手術になるため、専門医が行います。失われた手の運動機能の再生:麻痺して動かなくなった指や手首に、他の部位の腱や筋肉を移植し、再生します。欠損した組織の修復:外傷や腫瘍の切除で失われた骨や皮膚を、他の部位から移植し、元の形にすると同時に機能も回復します。

先天的異常の治療:先天的な手指の異常がある場合、子供の手指は小さいため、マイクロサージェリーを使って行います。このように、手外科の行う手術は、対象が細く繊細な血管や神経のため、高度な技術が要求されます。そのため、専門医は5年間の研修カリキュラムを経て、手に関する病気やケガについて、学会が定めた基準を満たした診断や治療に携わり、学会での発表、学術専門誌への論文の発表の経験を積んだ上で、やっと手外科専門医の受験資格を得られます。試験に合格して初めて専門医となることができ、その後も、研修や5年間の症例の提出が求められています。

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